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なんかその都度「?」と感じた一見関連性のない細かいことが最終的に大きな像を結ぶ。そんな観点から幸せを実現していきたいという気持ちからはじめたサイト。よろしくお願いします。

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2009年7月27日 月夜にすすむ馬たち



パリは今週末、つかの間の晴れを楽しみました。
日本でも大雨になったりだとか、パリも7月だというのに夏らしさがあまりない天候が続いています。
かなりいろんなことで嘘ついていたり工作していたりしたことのつじつまが合わなくなってきているなぁと、最近びっくりしていますが、この天気をみても温暖化などということが、作り話であったということが「自ずから」暴露されていくかんじですね(笑)。

昨日、Tour de Franceもフィナーレを向かえ、フランスはおろか世界中が盛り上がったようです。
ただ、昔と違うのは、いろんな裏の事情がでてきてしまい、スポーツをみるのもかなり白けてしまいます・・・。おくすりはスポーツでは不可欠になっているような気がしてますが、20時間単位で全身に酸素を送るためとはいえ、全身の血を入れ替えてまであのハードな工程をこなし、数年後は癌になったりして・・・命がけではなく、魂も身体もなにかに売り渡してしまった人達にみえます。

こんな恐ろしいことをしているのに、それで多くの人がおまつり騒ぎをして食い入るようにみて一喜一憂している、涙ぐんで感動している人までいるなんて・・・世の中って、やっぱり怖いです・・・。

個人個人が心をゆさぶられる「感動」というのは人を動かす強い動機になりますし、感動というのはとっても気持ちのいいものです。でも、陶酔してコントロールされたり、めかくしされたり、だまされてしまう人が多いですよね。

でも、最近の世の中ではそう知った風で嘆くまでもなく、短いスパンでばれたりひずみが表面化するような、そんな動きが最近多いとおもいませんか?

そういうわけで、大好きなスポーツ観戦も最近は、ごく一部の好きな種目を除いては、できるかぎりどぴんグの少なそうな、地味目の競技をみて楽しんでいます・・・。

そういえば、我らがニコラも昨日は朝のジョギング中に具合が悪くなり、パリでは歴代の大統領が緊急もしくは重病のときに運びこまれるという、軍医のそれも名医で知られるVal De Graceという病院に入院されたとか、すでに退院されたということですが。心臓発作じゃないということですが・・・

無理はいけません、不自然な無理をしていると、取り返しのつかない展開になるのが最近の風潮のようです。私はこれって、神様というか天と地からの作用だと、本当におもいます。どうぞ、優しいまるで白ヤギのような奥様の歌をききながら、安らかにお休みくださいませ。メェ〜・・・・。お大事に。

というわけで、いんちきな感動などいらん、ということで・・・
私は日本でも人気の高いアーチスト、ブラジリエ氏のお気に入りの作品を眺めて、自分の魂を美しい馬の背に乗せ、遥か彼方の月夜に飛ばすことにしました。
BGMはデュークエリントンのジャズの名曲、キャラバン。
大好きなピアニスト、ペトルチアーニの演奏で、躍動感がありながらも透明な月夜の輝きを音色に載せたような、そんなかんじで楽しみます。

ちなみにリンク先の画廊さんでは、今週からブラジリエの個展が開かれているそうです。
この作品もありますので、気持ちをさらりと洗いたくなったら、常設とは別に「新着」のコーナーにいくつかありますどうぞ遊びにきてみてくださいね。

社会にいながらにして、いろんなことを見て聞いて、ときには人波にもまれても、魂は自由にすこやかに・・・。小さな我の、エゴの自分ではなく、大きな宇宙そのものような自分の懐に魂はあるんでしょうね。たまに海に、森に、空に、宇宙にかえっていきたくなっとき、自然の中にでかけられないときは、私は好きな絵の前で一人でほわ〜んと寛ぎます。

どうか、みなさんも、大変な世の中といわれていますが、大切な自分の魂はいつもみずみずしくいてくださいね。

素晴らしいスペクタクルをみて「わぁ〜」っと驚くのも魂の選択にいいんじゃないでしょうか?
日本でも大きな話題となったもとはフランス生まれのスペクタクル、ジンガロ。

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こういうのもいいですが・・・、
どちらかというと、私は個人的な楽しみに走るほう・・・「おたくかなぁ?」ので、こちら・・・。
私はデューク・エリントンが大好きなのですが、彼の曲を弾くピアニストのうちで最高といえる一人がこのフランスを代表するこれまた、私が一番好きなジャズピアニストのペトルチアーニ。
なので、彼の演奏する「キャラバン」という曲は私にとっては超お気に入りの一曲です。
ジャズをお好きな方はよくご存知かと思いますが、ペトルチアーニはその名前からも判るとおりイタリア系の南フランス出身の人。骨の先天的な異常から身長が1メートルくらいまでしか伸びず、体躯の形成異常から肺疾患を何度もわずらい、36歳の若さで肺炎で亡くなりましたそうです・・・。
フランスでは彼の訃報は大きく報じられました。

そのなんともいえない独特な演奏スタイルは繊細にして軽やかな力強さがあり、なんとも聞く人を「楽観的」にしてくれます・・・そういったわけで、日本でもファンが多く、何度も来日しています。
きっと、人間の強さ、生きるよろこびというものを、人より多く知っていたんでしょうね、彼は。

個人的にはウェイン・ショーターとのコラボの一枚は感涙ものです・・・聞くのが嬉しくて嘘ではなく本当に、涙が出ます。彼は実はその障害にもかかわらず、非常に情熱的な恋愛を人生で何度も経験したそうです。

透明の心と太陽のような明るさを魂にもつ、小さな、巨人。

個性が強いので好みがわかれるところでしょうが、私の大好きなピアニストです。
ソロ・ライヴソロ・ライヴ
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ミシェル・ペトルチアーニ

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