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なんかその都度「?」と感じた一見関連性のない細かいことが最終的に大きな像を結ぶ。そんな観点から幸せを実現していきたいという気持ちからはじめたサイト。よろしくお願いします。

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2008年 1月19日 いのちをいただく

以前、ニュースステーションで久米宏さんが、各界の著名人に、地球滅
亡の日の前夜に何をたべたいかという質問するコーナーが一時期ありま
した。

私は良質のゴリゴリとした蕎麦粉大目のざるそばと納豆ご飯の間で揺れ
動いて決められなかった・・・。人間の味覚というのはそれこそ、「三
つ子の魂百まで」もということで、フランスに来た当時は、毎日のよう
にフルムダンベールだ、エポワス、アルデショワ、カブリだぁと、ちょ
っと気取った風にバゲット片手に食べていたものの、段々とそれに慣れ
てくると、はやり日本のシンプルなものに回帰していくようで
す・・・。勿論、フランスのパンとチーズの美味しさは否定できるもの
ではありませんが。

最近、私は縁あって、手作り納豆というのを分けていただいておりま
す。有機栽培の大豆をゆでて、納豆菌だけでつくるというものです。
市販の納豆には肉汁を用いて納豆菌の繁殖を促しているものもあるとい
う噂をきいたからです。また、付属のタレにはXXエキスなるものがた
いていは入っている・・・昔ながらの自家用の手作り納豆にきちんと作
ったお醤油に変えました。お陰で、日本に帰っても納豆をあまり食べな
くなりました。醤油も、きちんと作るとこんなに美味しいものなのかと
思ったりします。

動物性のものをあまり取らず、上質な植物性を中心に贅沢な粗食を頂く
というのが、最近の私の食生活。動物性、特にお肉には気をつけていま
す。お肉を食べてしまうと、トレーニングなどしても持久力がおちるよ
うな感じがしましたしね。

実は、原因は「Our Daily Bread」
というドキュメンタリー映画
をご存知ですか?これを見
たことが一種のきっかけになりました。この映画はオーストリアの若手
監督であるニコラウス・ゲイハルターという方の作品。日本では「いのちの食べ方」
という題名
で公開になったそうです。

アマゾン・ジャパンでDVDが出ていないかと思ったら、同じタイトル
で違う本がでてきました。これもかなり肉を食べることについて深いイ
ンパクトを与えそうですが、チェックする価値はあるかもしれません。

いのちの食べかた (よりみちパン!セ) いのちの食べかた (よりみちパン!セ)
森 達也 (2004/12)
理論社

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食べることは、いのちをいただくこと、いのちをつくること、という考えであまり神経質にならずに楽しんで食べるようにしていますが、もうあまり変なものが食べられなくなってきています。先日、日本からパリへ戻る飛行機でも、エコノミーだったせいか・・・、チョコレートとパンしか口にすることができませんでした・・・。

贅沢な粗食、これが続けられるのは、作り手、消費者、流通業者の方な
どそれに携わる良心ある方たち、何より自然の神様のめぐみのおかげで
す。

感謝。

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