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なんかその都度「?」と感じた一見関連性のない細かいことが最終的に大きな像を結ぶ。そんな観点から幸せを実現していきたいという気持ちからはじめたサイト。よろしくお願いします。

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2008年4月23日 また「ニコラ一色」の今日の新聞スタンド

今日はお茶の時間(16時)まではとってもいい天気でしたが、ちょっと雲がでてきました。
それでも明るくてとてもよい気持ちです。(笑)

今夜はテレビでニコラ氏(サルコジサルコジ大統領)の演説があるということで、新聞各紙はその
ニュースでもちきりです。それぞれ、結構笑える一面でした。
でも、この一年、本当、こういうかんじでした。

なんだか、サルコジ氏が大統領に就任してから、すべての新聞が「Canard enchaine」化したよう
な気がするのは、私だけでしょうか・・・・?(この新聞はフランスで強烈な人気の政治風刺新聞で
すが、私がエールフランスを好んで使う理由のひとつにこの新聞があるからということがあります。)

でも、ここに、皮肉なようですが、こういうところに私はフランスの豊かさを感じるわけです。
言いたいことを言う人がいる、いろんな意見をきけるというのは、一番大切なことだと思います。

で、今日は一番減りが激しい「Liberation」紙を買ってみました。




サルコジ大統領就任1周年ということで、ご本人は人気挽回と「購買力アップゥ!」の公約をまだ
果たしていないということを埋め合わせるべく、フランスが改革第二段階に突入していくのだという
ことを国民にしらしめようということが目的なようです。

一方、フランス人の65%が大統領のとる行動が「むしろ悪い方向に行く」とみており、今夜の演説
でそれが加速していくということがわかるだけなんじゃないの?と恐れているそうです。
あら、まぁ

ニコラはここ一年、雑誌の売れ行きにひどく貢献したとありました。
まずは、6面の下のほうに小さくある書いてありますが、サルコジ=ブルーニ夫人の独占インタ
ビュー記事がのった大衆的なニュース雑誌「L’Express」の販売部数が、ミッテラン大統領の死
を特集した時の同誌の部数を抜いて60万部だったそうです・・・・。
ルモンド紙によれば、サルコジ氏は昨年度で1億一千万部を超える雑誌の売れ行きに貢献した
とのこと。

個人的に笑ってしまう記事も結構あって、例えば9月にNYでマラソンに参加したときの写真です
が、何故かNYPD(NY Police Departmentの略)の文字とそのエンブレムが目にもまぶしい
Tシャツ姿・・・まるで警備に敬意を表して広告塔をつとめるかのごとく・・・これを見たとき、私も
「へんだなぁ」とおもったのですが、やはりここでもニコラの行動Best・・・・に取り上げられていま
した。それにしても、これ、NYペーデー(フランス語読み)とするとと馬鹿なことを言う人がいて、
また恐ろしい・・・・私の品位に関わるので、こういう冗談は説明しないでおきます・・・。

う〜ん、往年のグラハム・ボネット(私が子供の頃、「孤独のナイトゲーム」という歌をうたって
いたアメリカのロック歌手のおじさま)も真っ青のグラサンをかけて、走る姿、クール。(笑)
そういえば、あるイタリア人の貴族で事業家の方でニコラと確か同年代でしたが・・・・彼もや
はりJFKを意識していました。この新聞によると、ニコラもJFKに傾倒しているそうで、
1960年代のアメリカに憧れて育った口らしいです。ラルフローレンがお気にのブランド(セシリ
ア前夫人もそういえば着てたのをみたことがあります)だそうですが、それがきっとこの日
(マラソンの写真を撮られた日)にはみつからなかったんだろうと茶化して書いてありました。

それにしても、このマラソンに付き合わされた(?)我等がベルナール・クシュネー氏のニコラ
のとはちがってちょっとヨレたかんじのTシャツの文字もそういえば気なる・・・・
ゴリラ戦争」?それに「!」がついている。
ふ〜む。
もし読み間違いでなければ・・・・・ある意味、政治には門外漢の私のような一般人にしてみ
れば、政治とはそのようなものかもしれないと頷いてしまいそうですが、(これは幸いにして
フランス語でしたが・・・・他人ごとでも安心・・・)本当、フランス人っておかしいですわぁ。

ちなみに、我等がベルナールを外務大臣に迎えられたということは、ニコラの最高の人事と
同紙でも評されていました。ご存知の方も多い通り、ベルナール(などと親愛の情をこめて
呼んでいますが)は厚生大臣の時、国境なき医師団が設立されたんです、例えば。
非常に忍耐強い(l高級官僚の鏡ともいえる・・・)、フレキシブルかつなんだかやっぱり
フランス人的に、「楽しんじゃう」スタンスが素晴らしい・・・・(笑)

あとは、ドイツのアンゲラ・メルケル首相とニコラの相合傘のチュ〜の2ショット。
こうしてみると、ニコラはかわいいらしいではありませんか!?

給料も172%増えた(1.72倍ではりませんよ、増額が172%なんです)ということら
しい、フランスも「国際標準」ということでの決断らしいです。

あとはかの有名な、ビル・ゲイツのFouquet(というシャンゼリゼにある、いかにもという
お高いレストラン・・・ただ、フランスやイギリス人の方で払える方はよくいくみたい・・・
なんというか一種のステイタスなんでしょうね、親父達の)も真っ青のギラギラ趣味の、いや
豪華なニューハンプシャーの別荘を借りた(賃料4万4千ユーロ)のヴァカンスが一般の反感
を買ってます。Paris Match(フランスのちょっとシックなでもゴシップ雑誌)には同紙いわく
写真の「太鼓腹」を修正させたとかしないとか・・・・

はたまた、公の場で(農業博覧会)は、一般の迷惑人に対して「うせろ、このアホんだら!
(本当は、もっと悪い言葉なんですが・・・私には訳せません)」と言ってしまったり・・・・
これは、さすがに収集のつけようがない失言でしょう。

ちなみに、もっと真面目な批判もあるんですけども。
プーチンを堂々と支持している珍しい国家元首とか、リビアの「商談」の件が実はほとんどが
でっちあげのお手柄だったとか、失業率低下の数字の真相とか、地元に出馬させたおだめ
息子さんを(どうしようもないから)ロサンジェルスの領事に任命させたとか・・・
そうまともな話ではないかしら・・・これも。

よくわからないけど、なんでまた、こう人生ややこしくして、いいえ、この際、世の中をややこしく
しているのかなぁ?と思ってしまいます・・・、政治にうとい私としては。

にしても、ニコラは私より1cm身長が低かったのかぁ。
大きな発見。
ふ〜ん。

と、ニコラにかまけていられませんわ!
今日はパイナップルとバナナとりんごとなつめやしとナッツで特大サラダを作ることにしました。
あとはデンマーク風のオープンサンドです!
残念ながら、ニコラの演説はみれそうにありませんわ、ごめんねニコラ。(笑)

でも、政治の世界っていうのは、人をみていていもなんだか・・・・個人の幸せから遠い
ところにありますねぇ。

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